むちうちで整骨院へ通院する期間

　交通事故に遭い、むちうちとなってしまった場合、どれほど通院することになるのかと疑問に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

　軽いのものだと２～３か月、重いものだと４～６か月ほどと、一般的にはいわれています。

　このように、むちうちの程度によって通院期間は異なります。

　ご自身がどれほど通院するべきなのかは、通院先に聞いていただくのが一番よいかと思います。

　むちうちは事故直後よりも、数日後、数週間後に痛みが生じることが多いです。

　そのため、むちうちだと気が付かない場合もあるので注意が必要です。

　気が付かずに放置していると、状態が悪化したり、首の痛みなどが慢性化したりしてしまい、改善までに時間がかかったり、根本的な改善が難しくなったりしてしまうおそれがあります。

　その結果、初期の段階から通院していた場合に比べて、通院する期間が延びてしまうこととなります。

　また、むちうちは日が経つにつれて痛みが大きくなるおそれもありますので、自己流の揉みほぐしや湿布での一時的な痛みの緩和を続けるのではなく、整骨院に相談されることをおすすめします。

　整骨院では、手技によって、事故の衝撃で生じたお身体の歪みを調整したり、緊張状態になってしまった筋肉をほぐしたりすることで、根本的なむちうちの原因へアプローチすることができます。

　当院では、むちうちの施術も承っております。

　むちうちは首に痛みを生じる場合が多いですが、原因は首周辺や背中などにある場合もありますので、ひたすら首にアプローチしても良くならない場合があります。

　当院では、これまでの施術経験や蓄積した知識を活かし、丁寧なカウンセリングと検査でむちうちの原因を突き止めた上で、その方に合った方法でむちうちの施術をさせていただきます。

　通院する期間や頻度などについてもお伝えさせていただきますので、わからないことがありましたらお気軽にご質問ください。